散骨に関する注意事項

 

■散骨の仕方にも幾通りかあります。すべての遺骨を散骨するのか、分骨するか慎重にご検討ください。

 ・全部散骨する

 ・全部散骨する(遺骨は残さないが永代供養(位牌を供養)する)

 ・一部を散骨する(一部は身近において弔う)

 ・一部を散骨する(一部を永代供養・納骨する)

 

■散骨する時期としましては決まりはありませんが、以下のタイミングでされる方が多いです。

  ・四十九日後  ・半年後  ・一周忌後

    ※ご先祖様の遺骨ならいつでも

  

■海洋散骨にあたって、役所への届け出等は必要ありません。

 (※墓じまい、改葬の場合は、届出等が必要となります)

 

■4月から9月は海が穏やかな場合が多いので、予定通りに散骨できることが多いです。

  冬場は風が強く海が荒れますので予定が立ちにくいです。

 

■散骨の所要時間は出港して2~3時間程度で完了します。

 

■遺品などを一緒に海に流すことはできません。(献花、献酒はさせていただきます)

 

■散骨した地点をGPSで管理しておりますので、後日散骨したポイントに行くことができます。

 

■骨壺はこちらで処分させて頂きます。

 

■ご遺骨を散骨するには、遺骨を2mm以下の粉末状にする必要があり、その作業はご遺族の方が心をこめてなされるのをお勧めさせていただいています。

こちらで手作業でさせていただくこともできます。(別途料金3万円)

 

■散骨が滞りなく終了した旨をご報告後、散骨証明書を発行させていただきます。